3Rから5Rへ。DeKulumで始める、プラスチック緩衝材を買わない梱包改善
Reduce、Reuse、Recycleに加え、RefuseとReplaceまで視野を広げた5Rの考え方から、廃ダンボールを緩衝材へ変えるDeKulumの価値を紹介します。
環境対応は、もはや「余裕があれば取り組むもの」ではなく、日々の業務の中で自然に続けられる仕組みへ変わりつつあります。
その中で改めて注目されているのが、従来の 3R(Reduce、Reuse、Recycle)に、Refuse と Replace を加えた 5R の考え方です。
5Rで見る、梱包材の見直し
5R は、単にリサイクルするだけではなく、そもそも不要なものを買わない・使わない、使う量を減らす、別のものへ置き替えるところまで含めて考える実践的な整理です。
| 5R | 梱包材で考えるポイント |
|---|---|
| Reduce | 必要な量だけをその場で製造し、緩衝材の使用量を減らす |
| Reuse | 廃棄予定のダンボールを緩衝材として再利用する |
| Recycle | 使用後も紙資源として循環させやすくする |
| Refuse | プラスチック緩衝材をそもそも買わない、使わない |
| Replace | プラスチック緩衝材をダンボール緩衝材へ置き替える |
この 5R を船舶や工場の現場で実行しようとすると、理想だけでは続きません。必要なのは、現場の作業を増やしすぎず、今ある資材を使い、コスト削減にもつながる具体策です。
DeKulumは「捨てる前」のダンボールを活かす
DeKulum(デクルム)は、廃棄予定のダンボールを緩衝材へ加工する緩衝材製造機です。
納品時に発生するダンボールをそのまま捨てるのではなく、商品発送や部品保護に使える緩衝材へ変えることで、必要な量だけをその場で用意できます。余分な緩衝材を抱えにくくなり、プラスチック製緩衝材の使用量も抑えられます。
これは、5R のうち Reduce、Reuse、Replace を同時に進める取り組みです。さらに紙資源として扱いやすいため、使用後の Recycle も視野に入れやすくなります。
「プラスチック緩衝材を買わない」という選択
海運業界では、海洋環境への配慮とコスト管理を同時に考える必要があります。
DeKulum が提案するのは、大きな設備投資や特別な素材への急な切り替えではありません。すでに現場にあるダンボールを使い、プラスチック緩衝材を減らし、必要な梱包機能を確保する方法です。
つまり、プラスチック緩衝材をそもそも買わない・使わないという意味で Refuse し、必要な緩衝材をダンボールへ Replace する。そこから Reduce、Reuse、Recycle の流れをつくることができます。
小さく始めて、続けられる環境対応へ
環境対策は、特別な部署だけが進めるものではありません。梱包、出荷、船用品の管理、部品納入など、日々の作業の中に組み込めるほど続けやすくなります。
DeKulum は、必要な量だけをその場で製造することによる緩衝材使用量の削減、ダンボールの再利用、プラスチック緩衝材の購入削減を同時に狙える製品です。
3R から 5R へ。いま現場にあるダンボールから、プラスチック緩衝材を買わない・使わない一歩を始めてみませんか。